意見
最近、神楽というものが崩れていると思う。本当に伝統芸能を伝えようとしているのか、地域を守ろうとしているのか、金だけ払えばそれでいいのか。神楽を、地域の伝統を、地域の宝を、伝えてきた人の心を、本当に理解してやっているのか。目に余る行動、言動、イベントが多い。舞友をやっている人はどこまでその事を考えているだろうか。パソコンや携帯電話が普及していない頃でも神楽は伝えられてきた。舞友と呼ばれる人がいなくても伝えられてきた。最近ではこういうサイトで知り合い団を渡り歩いたりして地域を離れる人もいる。伝えてきた物も大切だけど、それよりももっと大切な心が今は失われていると思う。舞友の数が多ければそれでいいのか、アクセスが多いのがいいのか。先人の大切な思いを踏みにじる事は絶対にしないでほしい。舞友は考え直さなければいけないかもしれない。
[147] くち (2009/01/22 Thu 20:50)